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草木無量がただただ書く(旧)

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【2016年9月場所14日目時点】豪栄道初優勝!インタビューでは目に光るものが・・・。千秋楽に勝って全勝優勝となるか!

13. 大相撲

 

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はじめに

 昨日(2016年秋場所13日目。以下同じ)豪栄道は平幕の玉鷲を破り優勝を決めました!おめでとうございます!

 

 前回の記事(13日目時点)で豪栄道の生年月日や身長・体重などの基本データや全場所までは大関としては微妙な感じだったことを書きました。よろしければ合わせてどうぞ。

kusakimuryou.hatenablog.com

 

 

豪栄道、初優勝決定直後のインタビュールームで目に光るものが

 豪栄道はNHKのインタビュー中、話すとき以外は終始口元をギュッと締めて涙をこらえている様子でした。インタビュールームでの応答を一部抜粋します。

 

 アナウンサー「優勝が決まってからどんなことが頭に思い起こされましたか?」

 豪栄道「・・・うーん・・まぁ・・・まぁ・・・色々我慢したことが思い浮かびました(右目から一粒の涙がツーとこぼれる)」

 

 手元に少し古いのですが、2015年1月発行の『ハッキヨイ!せきトリくん わくわく大相撲ガイド 寄り切り編』という本があります。

 

 この本では大関になったばかりの豪栄道へのインタビューが掲載されており、新大関の場所が8勝7敗で恥ずかしい成績だったと自身が応えています。また、「期待に応えられなくて申し訳ない思いもありました」と述べています。

 

 そして直後の2014年11月場所では5勝10敗と大関として早くも負け越してしまいます。以来、4度の角番(負け越した次の場所のことを言い、負けると大関陥落となる)を経験しています。上記の本では「負けた日は悔しくて、寝ていても目が覚めちゃったりするんです」とも応えています。我慢の場面は確かに多かったでしょう(ちなみにこの優勝した場所も角番でした)。

 

 アナウンサー「改めていろんな思いがあった。大関からここまでいろんな思いっていうのはありましたか」

 豪栄道「(「はぁー」と一息ついて)・・・そうですね。なかなか・・・まぁ思い通りにいかないことが多くて・・・まぁつらい日もあったのですが・・・まぁ今日で少し報われました(1回まばたきをした時に両目から涙が流れる)」

 

 そして俺も泣く。

 

 アナウンサー「改めてその中でつかんだ初優勝。今どんな喜びでしょう。」

 豪栄道「・・・まぁいろんな人に支えられて今日があるので・・・(「はぁー」と息をついて)・・・その人たちに恩返しできたと思います」

 

 この後のアナウンサーの「地元大阪も盛り上がっていました。喜んでいました」の言葉に口元をゆがめ涙を流していました。

 

 豪栄道のお母さんは国技館で息子の優勝の瞬間を観ていました。また、この日は大阪の寝屋川市役所に日頃応援している方々がたくさん集まり大相撲中継を観戦し、豪栄道の優勝にハイタッチしたり、涙を流したりしていました。

 

 上記の本でファンの声援が励みになるかとの質問に「なりますねぇ。勝った時とか大きな拍手をもらえると、魂が揺さぶられるような・・・感動して胸が熱くなるんですよね」と応えています。そしてファンへのメッセージとして「みなさんが感動するようないい相撲を取って、優勝を目指します」と宣言しています。

 

 それから長い我慢の期間を経てやっと優勝を手にしました。ファンは間違いなく豪栄道の相撲に感動していることでしょう。 

 

 ぜひ今日(2016年9月場所)の千秋楽で琴奨菊に勝って全勝優勝で今場所を締めくくってほしいです。琴奨菊も同じ大関の意地があるでしょうから簡単にはいかないでしょうが、がんばってほしいです。

 

 そして前回も触れましたが来場所も強い大関であり続け、その先にたどり着いてほしいです。

 

余談:豪栄道優勝の瞬間スーパー銭湯休憩所で一瞬感じた一体感

 私は昨日の大相撲中継を栃木県内のスーパー銭湯の休憩所で観ていました。その時のツイート。

 

 だだっ広い休憩所には、およそ100個のリクライニングチェアが置いてあり、それぞれに小さなテレビがついています。スピーカーがチェアの頭の部分付近にあるのか、寝そべると音もよく聞こえます。

 

 それぞれリクライニングチェアに寝そべって個別に好きなテレビを観たり、テレビは観ないで寝ていたり本を読んで思い思いに過ごすのが普段の休憩所の感じです。つまり個人主義。他人には不干渉。無口で連帯意識が希薄と言われる栃木の県民性に合っています。

 

 ところが。

 

 昨日の豪栄道の優勝決定の瞬間、個人主義の象徴個別のリクライニングチェアに寝そべった普段寡黙な栃木県人のそれぞれの口から「よし!」の発声(もちろん私も)!

 

 同じ喜びを共有した一体感。普段の個人主義漂う休憩所の空気がほんの一瞬変わった。

 

 それ一体感なの?という疑問もありましょうが私の中では一体になった感がありました。

 

 まとめると豪栄道の優勝はスーパー銭湯の休憩所の空気も一瞬変えるほどのインパクトがありました(それすごいの?というツッコミは受け付けませんw)。

 

 そして再び静寂。特に言葉を交わして喜びを積極的に分かち合う者もなく元の静寂。1発限定の打ち上げ花火のように一瞬ドーンと鳴って即祭り状態は終わり元の日常に戻る。私を含めスーパー銭湯の無口な栃木県人はそれぞれの心の中で再び豪栄道の優勝の喜びをかみしめたことでしょう。

 

 読んでいただきありがとうございました。

 合掌

 

 

 

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